レコーディング その3


音の録り方も、どんな環境だから、どんなマイクを使って、どう録るのか?

この世界も奥が深い。

今回の弦の録り方は、楽器から少し離れたところにそれぞれにノイマンのマイクを立て、

高いところに2つ。

その環境で録って頂きました。

演奏者も楽器の近くにマイクがない分引きやすいと言っていました。

どうしても、近くにマイクあると楽器に当たる音まで入ってしまうんですよね。

ピアノは手入れの行き届いたスタンウェイ。

それにノイマンのマイクが4つ。

すごく贅沢な環境です。

マイクは僕は初めてこのマイクは使いました。

ソニーの名器。

なかなか置いてないそうです。

僕の声はこれまで、ビンテージのマイクが多かったので、

どんな音で録れるのか、楽しみだったのです。

この二日間で録り終えた音を、軽くミックスしていただいて、

車で聴いた時。

まー驚いたこと。

これ何?え〜?

まず、声の響き方と声の表情。

びっくり!

このマイクは特に声の質感との相性によるみたいだったのですが、

見事はまったそうです。

ミドルの声の表情がすごく豊かに表現されていて、

マイルドで温かみのある表情を出してくれます。

思わず自分の声が好きになっちゃいました。w

また、弦の音、ピアノのもこれまた。。。

素敵です!

来月ミックスという作業、すべての音を細かく、処理したり設定したりを行うんですが

本当に楽しみです。

ここまで、素晴らしい音で録って頂いたのも理由があるんです。

今回エンジニアの万波さん。

実は、「リハーサルを一度見せて欲しい。」と、リハーサルに来てくださったんです。

僕らのリハーサルを見て、楽器、曲の雰囲気、声の雰囲気を実際に見て、

マイク選びや準備を行われていたんです。

もちろん、リハーサルから立ち会う方は初めてです。

録り音を聞いて、流石だと納得しました。

【疲れた時は、貴重な北海道アカエゾマツの香りでリフレッシュ】

今回、ミュージシャンのメンバーも本当に魂のこもった素晴らしい演奏をしてくれました。

そして、今回東京から駆けつけてくれた、アレンジャーのmodem chromatic氏。

数々の現場で大きな仕事をこなしてきた彼が来てくれたおかげもあり、

壮大なスケールな作品が生まれようとしています。

そんな彼もこんなにも楽しいレコーディングは久しぶりだと、

嬉しそうに話してくれました。

みんなが知恵を出し合って、作り上げていく僕らの作品。

みんなとってもなごやかで、楽しい雰囲気の中から

愛の詰まった作品が今、生まれようとしています。

是非、皆さんに聞いて欲しいです。


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