生まれる前の記憶
この前紹介した甥っ子のしんちゃんには もうすぐ三歳になるお姉ちゃんがいます 先日お姉ちゃんがママ(僕の妹)に 「 お母さんもしんちゃんみたいに(赤ちゃんの時 )ハイハイしてたよ」 「しんちゃんと一緒にママのことずっと見てたよ」 と話してくれたそうです お父さんである妹の旦那さんは お姉ちゃんが生まれてくるずっと前から 赤ちゃんが待っている気がすると言っていていました 子供につける名前もその頃から 心に浮かんでいたそうです 妹は 昔は半信半疑のようだったのですが 実際に 我が子がそんな話をしてくれるなんて ビックリしたようです 我が家の息子も3歳の誕生日に 「どうやって生まれてきたの?」と聞いてみると 「ドアがバタンとしまって ほっぺたがぎゅーーって押されて バーーンって爆発して クルクル回ってねー」と 誕生する時の記憶を話してくれたり 「いのちって何のためにあるの?」と聞くと 「願いを叶えるため!」と即答してくれたこともあります
他にも 幼稚園のお友達や コンサートの後に ママを選んでうまれてきたことや 生まれてくる前のことを子供たちが話してくれることもあります
子供達が話してくれることに 真実かどうかというのは 人それぞれの感じ方だと思いますが 幼い子供たちが話してくれることに 耳を傾けることは とても大切なことだと思いますし 赤ちゃんや子供だからと言って 「何もわからない存在」と思うのではなく 同じ心を持つ人として 尊重する気持ちを持つことで 心が通じあう子育てができるのではないかなと思います いつか奈々ちゃんも話してくれる日がくるかな~ 1歳4ヶ月になった奈々ちゃんは 毎月のようにある家族の誕生日会で ロウソクを吹き消すことを覚えました 本当のロウソクではない ロウソクのライトに 一生懸命 フーフーしている奈々ちゃんの写真です