井上文子さんの「がん生還5周年記念パーティー」
今 波の音を聞きながら書いています
波の音は気持ちがいいですね〜 ずっと聞いていたい そう思わせてくれます
私たちはどんな時も 地球という自然に包まれているんだな〜と思います
先日は 詩画集「おたんじょう おめでとう」にもご参加いただきました
ソーシャルワーカーとして いのちの尊さを伝えてくださった
井上文子さんの「がん生還5周年記念パーティー」にて
「こころのコンサート」を届けさせて頂きました
いのちという時間は どれくらいあるのか・・・
それは誰にも わからないものです
井上さんはがんとともに 向き合いながら生きています
そして それは決して一人ではなく
家族とともに そして友達みんなが とともに向きあいながら
支えあいながら 一生懸命生きている
そんな仲間たちが集まった時間でした
それも井上さんファミリーのお人柄です
アメリカからはピーターレイノズ(小さなあなたへ)の作者
から「スーパー文子」とメッセージが書かれた絵が届きました
ね〜 愛は愛で国境を越えて繋がるんです
本当に会場が愛で満ち溢れていました
人が人を想う気持ちというのは 本当に素晴らしくて美しい
僕もそんな空間でのコンサートは数えるほどしかありません
『こころのコンサート』でみなさんこころを一つに結ぶこと
それが僕の役割です
みなさんの溢れる涙を見ながら
僕も何度も溢れそうになる涙をこらえながら 歌いました
裏ではお店のスタッフさんも
「こんなにも温かい時間は初めてです」と みなさん涙されていたそうです
(おたんじょうおめでとうにもご参加いただいた竹内正人先生と文子さんとのぶこ先生)
(がん患者さんとのコンサートでは必ずいつも来てくださる聖路加国際病院 腫瘍内科部長/オンコロジーセンター長 山内照夫先生 )
(長野飯田での講演会でご一緒した鎌倉病院の長谷川師長と中央法規の寺田さん「おたんじょう おめでとうの編集者でもあります 本当にみんながチームなんですよね)
損得関係なく 人が人を心から想いあい尊重しあうと
こんなにも温かくて素晴らしいものが生まれるんだと
改めて深く感じました
今の私たちの世界に 一番大切なもののように感じています
家族や友と呼べる人と ともに重なり合う時間は あとどれぐらいあるかわかりませんが
だからこそ大切に 夢をともに描きながら過ごしていきたいと思います