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双方の気持ちが繋がると平和が訪れる

  • 2015年11月20日
  • 読了時間: 2分

飯伊鍼灸師会が、親子向けの抱っこ法と親子スキンタッチ教室を飯田女子短期大学で開催されたそうで、

助産師の熊谷美恵さんが「抱っこ法」を語られたそうだ。

今回で8回目だという。

僕も熊谷さんのお話は一度聞きたいと思っているほど、素敵な方だ。

いつか一緒に、熊谷さんが小学校で開催している「いのちの授業」とともに

こころのコンサートをお届けできたらいいな〜とも思っている。

記事に書いてある通り、こどもが泣いて聞き分けながない時、

イライラしたい気持ちもわかるが

そこに対して起こるのではなく、イライラしている気持ちに寄り添ってあげる。

理解してあげることが非常に大切だと僕も思う。

理由は非常にシンプルで

僕らもそうだが、大人でもこどもでも、赤ちゃんでも誰でも、

「気持ちを理解してもらえない」ことが一番悲しいのである。

赤ちゃんは言葉にできないから、泣いて表現する。

子供は、うまく伝えられなかったり、大人や社会のルールが理解できなかったり、

子供なりの視点で感じているから泣いたり、だだをこねたりする。

とても自然な姿なのである。

中学生や高校生のようになると

「わかってもらえない気持ち」を様々な方法で表現する。

いじめ・言葉・態度・容姿など様々。

夫婦の夫婦喧嘩

「どうしてわかってくれないの!?」もつまり同じなのである。

根源は、形は違えども同じなのである。

これは、夫婦、成長過程の親子、すべての人間関係に当てはまることだと思う。

双方の「わかってほしい気持ち」が時間や愛情を持って繋がると

「平和」が訪れるのだと僕は思う。

話は戻るが、その熊谷さんの講演の中で、僕のミュージックビデオを流してくれたそうだ。

心温まるお話の後に、心に落とし込む作業として、

僕の作品が役に立ってくれるのならこの上なく幸せだ。


 
 
 

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