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神戸新聞
- 2015年11月30日
- 読了時間: 2分
話す、聞く、歩く、じっとする。
みんなができること。
みんなと同じように、できなかった。
できる気がしなかった。
でも、仕事をはじめて、はじめてわかった。
できないことも、がんばれば、
少しづつ、できるようになること。
気を削る速さや、やすりをかける丁寧さを
ほめられたら、うれしいこと。
お金だけじゃなくて、自分で稼いだ自信も
心の給料になること。
逃げずにしっかり向きあったら、
自分を少しづつ好きになれること。
仕事をはじめて、はじめて思った。
障害のある人生を、
やりがいのある人生にしていくために。
ずっと仕事をつづけて、
いつか、まわりの人たちに
自立という恩返しをしたいと。
すべての人が
もっと、自分らしく、
笑顔で暮らせる街、神戸へ。
今朝の神戸新聞の記事に大きく記載されていた。
素敵な文章だと思った。
最後の文章に
「すべての人が、もっと自分らしく、笑顔で暮らせるように…」
と願いが込められている
僕も心からそう思う。
それは一人一人の心の底にある一番の「夢」ではないだろうか。
一番に、それを支えてくれる家族。
家族の愛があってこそ、叶えられることなのではないかと思う。
まずは家族から。
家族のみんなが、自分らしく、笑顔でいられることが大切なのだと僕は思う。

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