身体に良いものを食べる
- 2016年1月26日
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3年という月日をかけて、土の下に伸びていく自然薯。
1メートルを超えるのだから、折らずに掘り起こすのも難しい作業である。
名人の作る自然薯は、長年の経験と研究をつに重ねて、ようやくたどり着いた作品なのだ。
「過去の失敗があるからこその 今」なのである。 桑原さんの自然薯は
摩り下ろしている時に手に芋がついても、全く痒くならない。
山芋と違うのは、この特有の粘りと味。
粘りのすごさは本当に毎度驚く。
また味も濃厚。
出汁を入れると、まるでマシュマロみたいにフワフワになる。
そのままご飯の上へダイビング。
口の中に広がる 香りとなんともいえない美味しさに妻も大満足。
余計なものは何もいらない。
香り、味と共に美味しいのはもちろんのことだが、
何よりも身体にとても良い。
まさに自然からの恵みなのである。
中国で記された世界最古の薬学書である『神農本草経』にはこう記載されている
「病気等で体力が衰えたときにこれを補い、
急性の疾患では内臓の機能を補って気力・体力をつけ、肌肉を良くする。
久しく服用していると耳や目の働きが良くなり、身が軽くなり、飢えに苦しむことがなく長寿を保てる。」
また最近になっては
自然薯だけに含まれる「ディオスゲニン」という物質が
若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やす役割がある
ということも分かってきているそうだ。
美味しくて身体にとてもいい。
「滋養・強壮・強精」という生命力溢れる 山の宝なのである
ここで紹介したのは
『自然薯のくわはら』さんとこの自然薯
ちなみに僕は回し者ではないですよ 笑
僕が好きなものは素直に 伝えていきます。

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