身体に良いものを食べる
3年という月日をかけて、土の下に伸びていく自然薯。
1メートルを超えるのだから、折らずに掘り起こすのも難しい作業である。
名人の作る自然薯は、長年の経験と研究をつに重ねて、ようやくたどり着いた作品なのだ。
「過去の失敗があるからこその 今」なのである。 桑原さんの自然薯は
摩り下ろしている時に手に芋がついても、全く痒くならない。
山芋と違うのは、この特有の粘りと味。
粘りのすごさは本当に毎度驚く。
また味も濃厚。
出汁を入れると、まるでマシュマロみたいにフワフワになる。
そのままご飯の上へダイビング。
口の中に広がる 香りとなんともいえない美味しさに妻も大満足。
余計なものは何もいらない。
香り、味と共に美味しいのはもちろんのことだが、
何よりも身体にとても良い。
まさに自然からの恵みなのである。
中国で記された世界最古の薬学書である『神農本草経』にはこう記載されている
「病気等で体力が衰えたときにこれを補い、
急性の疾患では内臓の機能を補って気力・体力をつけ、肌肉を良くする。
久しく服用していると耳や目の働きが良くなり、身が軽くなり、飢えに苦しむことがなく長寿を保てる。」
また最近になっては
自然薯だけに含まれる「ディオスゲニン」という物質が
若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やす役割がある
ということも分かってきているそうだ。
美味しくて身体にとてもいい。
「滋養・強壮・強精」という生命力溢れる 山の宝なのである
ここで紹介したのは
『自然薯のくわはら』さんとこの自然薯
ちなみに僕は回し者ではないですよ 笑
僕が好きなものは素直に 伝えていきます。
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