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9月25日 『熊本震災復興チャリティーコンサート』in 東京


2016年4月に起こった震災から早くも4ヶ月が経とうとしています

被害がひどかった益城町と南阿蘇は

まだ復興からは取り残されたような状況のようで

あの時から時が止まったままで、復興にはやはり時間がかかりますね

南阿蘇は、僕の癒やしの里でもある葉祥明美術館がある場所です

この熊本市内から南阿蘇に入る阿蘇大橋が崩落してしまい

現在、阿蘇に入る道は1本となってしまっているそうで

まだ水が通っていない状況のようですが

今日8月8日に、休業を余儀なくされていた阿蘇の葉祥明美術館は再開館をされました。

水が通ったら、再開館しようと、

館長である葉さんの実弟の葉山さんは、震災後すぐにお逢いした際にはおっしゃっていましたが

やはり、水が通る日を待ってはいられないお気持ちになられたようです。

来る日も来る日も、再開のめどが立たない日々・・・

それは、本当に長くて、いろんな感情を感じる時間だったと思います。

積み重ねてきたものが地震によって、一気に変わってゆくようで

今もまだ、先が見えない不安の中にいらっしゃる方々もたくさんいらっしゃることと思います。

(丘の上のペンションが崖の上のペンションに )

僕にとって、大切な場所だし

この丘の美しさに、こころ癒される人もたくさんおられます。

そんな場所がずっと継続していけるように・・・

そんな想いを込めてチャリティイベントを企画しました。

今回、力を貸してくださったのが僕が尊敬する瞑想のピアニストのウォンウィンツァン氏です

葉さん、葉山さんとも長年のお付き合いのようですが

僕が初めてウォンさんの曲をじっくり聞いたのは

陶彩画家の草場さんの美術館を訪れた際にいただいた「青の龍」というCDです。

ピアノの音からみずみずしさを感じるほどで

毎晩聞いて眠っていますし、車の運転中も聞いていて

すっかりウォンさんの奏でる音が大好きになってしまいました。

今回、お声をかけさせて頂いたところ

嬉しいことに「もちろん!」とお力を貸してくださいました。

上記に載せた映像は、NHK にっぽん紀行のテーマ曲「旅のはじめに」という優しい曲です。

今回、このイベントに絵本作家の葉祥明さん

熊本から葉祥明阿蘇美術館の館長の葉山祥鼎さん

ピアニストのウォンさん

そして僕が出演致します。

1部は、熊本震災を経験された葉山祥鼎さんにお話いただいた後は、

葉祥明さん、葉山祥鼎さん、ウォンさんと僕でトーク。

様々な逆境がある中でも第一線でアーティストとして活躍してこられたこのお三方に

どう逆境を乗り越えていくか?これまでの人生哲学もお聞きしたいなと思っています。

それぞれのみなさんのお一人お一人のお話を聴けることはあっても

この3名の方が揃って、トークされるのはなかなかない貴重な機会です

そして、2部は僕のコンサート、

そして、ウォンさんの『希望』をテーマに音を奏でて頂きます。

この企画に、賛同して、協力してくださったのは

「おたんじょうおめでとう」の出版記念の際にも力を貸してくださったパソナグループさんです。

今回も温かい協力を頂きまして、会場をお借りすることができました。

アクセスも東京駅から徒歩5分という非常にアクセスの良い場所にあります。

そして、今回、僕らの想いに協力してくださる皆様方に本当に感謝しています。

幸福のバンダナの会の代表であり、

あの長野オリンピックの素晴らしいロゴを制作された篠塚正典さん。

そして、はるばる阿蘇葉祥明美術館でのこころのコンサートにも足を運んで下さった

前パソナ会長の野村和史さん。 矢沢永吉さんや、久保田利伸さんや、女子十二楽坊等を手掛けられた

スーパープロデューサー 稲葉瀧文さん。 こころのコンサートを応援し企画して下さっている

足立区竹の塚地域学習センター所長の村田さんと、HAND IN HANDの大屋晴美さん。 ベトナム小児がんの子ども達を支援し続け、功績はベトナム政府から表彰されておられる

認定NPO法人ACCLの渡辺和代さん。 山梨で子育て支援に力を注がれ、これまで何度もこころのコンサートを山梨で開催して下さっている

メリーの会代表の藤井真弓さん。 ソーシャルワーカーであり、聖路加国際病院でお子様を亡くされた方々のためのコンサートや、

がん患者さんのためのコンサートを企画してくださった井上文子さんご夫妻。

文子さんのご縁から繋がり

先日から、うきは市でのコンサート開催にご協力下さった、

がんの子どもを守る会の九州代表の高橋和子さん。 僕らのコンサートや活動に深く感動して下さり、感動を多くの方に伝えたいと、

先日、太宰府でコンサートを主催して下さった認定NPO法人日本セラピューティック協会の秋吉先生。 そして、僕らの九州での活動を10年以上応援し続けて下さっている

NPO法人健脳リハビリテーションらららの鹿子生のぶこ先生。 これからイベント成功に向けて皆様と力を合わせて進んでいきたいと思います。

もし、このメッセージをみて、 想いに賛同してくださり、集客に力を貸してくださる方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください!

お待ちしております!

今回の参加費の中から、交通費、チラシなどの準備費を覗いた全額を

葉祥明阿蘇高原絵本美術館の再建のために寄付致します。

橋本昌彦

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