今年は阿蘇で復興イベント開催できました。
去年の9月25日に東京で開催した
葉祥明✖️葉山祥鼎✖️ウォンウィンツァン✖️橋本昌彦
熊本震災復興チャリティトーク&コンサート
「希望へと続く道」
阿蘇を復興していくために
阿蘇に繋がりのある、僕が敬愛する先生方にお声がけさせて頂き
僕の想いに賛同してくれた仲間たちと一緒に実現したイベントでした
今でもあの日のことは
鮮明に覚えています
葉さんと鎌倉の館長の重見さん
葉山さんと一緒に阿蘇大橋の崩れた場所へ行き 嘆きました
その帰り道に、復興イベントをやろう!と僕は思ったんです
今年は9月9日 阿蘇の現地にて
阿蘇復興支援イベントを開催できました。
香り✖︎ マッサージ ✖︎ 音楽
北海道の赤エゾマツの香り×イギリス生まれの日本セラピューティックケア協会のハンドケア×橋本昌彦コンサート
「音楽と癒しの集い」
仮設住宅と会場をバスで何度もピストン運行を行い
多くの皆さんに来てもらい
北海道からは酪農大学の横田教授と酒巻さん。
会場で赤エゾマツ蒸留を行い
赤エゾマツの精油:アロマが阿蘇の皆さんの心を癒しました。
朝から赤エゾマツを小さくカットして
段ボール一杯の赤エゾマツから数滴しか採れない貴重な精油。
それをお家に持って帰ってもらえるようにと
寝ずに夜な夜な作ってくださった横田先生
緑の香り漂う会場で
認定NPO法人日本セラピューティック協会の秋吉理事長を筆頭に
ハンドケアのスペシャリストの皆さんによるケア。
心を通わせながら
語りかけるようにケアをされる皆さんのお姿は素晴らしかった
皆さんがこの気持ちに本当に喜ばれているのが
見ているだけで伝わりました
その後、僕も歌を届けることができたこと
本当に良かったと心から思います
成人式の時の歌が有名な阿蘇市長も足を運んでくださいました。
チャーミングなお人柄で、被災者さんひとりひとりの生活ぶりを把握されておられて
阿蘇のみなさんから、愛され慕われていることが伝わってきました。
参加者さんからは
「震災以来、仮設住宅の四畳半の狭いところに住んでいますが
今日は、こころが広くなりました」
と、涙ながらにお話してくださった方もいらっしゃり
喜んでいただけて開催してよかった‼︎と
北海道から、福岡、神戸、阿蘇の
みんなで作り上げた主催者たちで喜び合いました
阿蘇と北海道。
思いのある方々とこれからも繋がっていくと思います。
現地のコーディネイトしてくださったYMCAの久保理事長。
本当にありがとうございます!
来年も阿蘇で何かやれたらと思います!
「ルナ天文台」で星空コンサートなんてのもいいな~とも思ってます!
最後に阿蘇の復興祈願をこめて
この歌をおくります
阿蘇にそびえ立つ一本の木を見たとき
絵の世界観が生まれた 画家の葉祥明さんの詩「母親というものは」
阿蘇葉祥明美術館の館長であり葉祥明さんの弟さんでもある
葉山館長の詩「父親の気持ち」
それらの詩に僕が曲を添えさてもらい生まれた歌です