# 「おたんじょう おめでとう
〜いのちの出会いが教えてくれること〜」
愛と感動が胸一杯にひろがる本
詩:橋本昌彦・橋本さやか 絵・文:葉祥明
文:竹内正人・池川明・井上文子
中央法規出版
詩画集「おたんじょう おめでとう」の表紙の製法は、一般の本と違います。
この製法は「フランス折り」と呼ばれる製法で、コストも手間も非常にかかるめったに見ない製法なんです。
親子として巡りあえる喜びを大切に伝えて欲しい…
その想いをこの本に託したひとつの愛の形、それが今回のフランス折りでした。
出版記念イベントでも葉祥明さんも葉山祥鼎さんもおっしゃられていましたが
「この本は画集といっていいほどたくさん絵が入っていて、本当にお得だね」
それだけたくさんの葉祥明さんの絵を使わせて頂いているので、ハードカバーにすると分厚くなってしまいます。
そこで、美しく、そして手に取って読みやすいように敢えて、選ばれたのがこの「フランス折り」です。
これから親となる人 育児中のママ すべてのお母さんへ
母と子の愛を深く結んでくれる感動の一冊
いのちの出会いに偶然はないこと
かけがえのない親子の絆は 永久的につづくことなどのメッセージがぎゅっとつまっています
親子として 巡り会えることの感動が胸いっぱいに溢れます
● お祝いごとにふさわしくあるために 手間もコストもかかるこだわりのフランス折製法で作りました
● 詩画集に使用された葉祥明氏の癒しの絵は36作品も入っています
● 美しい色の絵と言葉によりお母さんの心を優しく癒してくれます
5つの詩の後には、専門家からの素敵なメッッセージが書かれています。
1.詩 「ぬくもりのきおく」 × 竹内正人さん「ママのぬくもり 子宮的に生きよう」
2.詩 「ぼくのねがい」 × 池川明さん 「幸せとは 胎内記憶がある子どもたちからのメッセージ」
3.詩 「おたんじょうび」 × 井上文子さん「奇跡の出会いに感謝を」
4.詩 「愛のたからもの × 葉祥明さん 「魂の計画」
5.詩 「永久に」
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価格 1400円 (税別)
竹内正人 産科医
学生時代より世界諸国を放浪。Accept & Start -「喪失」と「物語り」- をテーマに、地域・国、医療の枠をこえ、さまざまな取り組みを展開している産科医 1987年日本医科大学卒業。米国ロマリンダ大学(周産期生物学)、日本医科大学大学院(産婦人科学・免疫学)を経て葛飾赤十字産院勤務(東京:1994年~2005年)。周産期医療に力を注ぐほか、JICA(国際協力機構)母子保健専門家として、ベトナム、アルメニア、ニカラグア、パレスチナ、マダガスカル、カンボジア、ドミニカの母子医療、思春期リプロダクティブヘルスにかかわってきた。また、NHK「すくすく子育て」ですくすくサポーターをつとめるなど、メディア、書籍等を通して、現場からの声も発信している。 ※妊娠中のお母さんにメルマガ「そのまま」無料をお薦めします!20万人に登録されています
池川明 医学博士
1954年東京都生まれ。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。
「胎内記憶」の研究成果を生かし、母と子の立場に立った医療をめざす。「出生前・周産期心理学協会APPPAH」の日本におけるアドバイザー。「ママのおなかを選んできたよ」(二見書房)など、著者多数。映画「うまれる」監修 「かみさまとのやくそく」出演
井上文子 ソーシャルワーカー
マザーテレサに感銘を受け、福祉の道を志す。東洋大学社会学部社会福祉学科卒業後、同大学大学院社会学研究社会福祉学専攻博士前期課程修了。財団法人がんの子どもを守る会にて、ソーシャルワーカーとして14年間勤務。2005年、長女和音を39周5日目で死産したことをきっかけに退職。2007年には長男を出産。著書に「子供がびょうきになったとき:家族が抱く50の不安」(春秋社)「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)などがある。
葉祥明 絵本作家・画家・詩人
1946年 熊本生まれ。絵本「ぼくのべんちにしろいとり」でデビュー。これまでに「平和」「環境」「生命」「人生」といったメッセージある絵本や詩画集を数多く創作している。1990年絵本「かぜとひょう」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。絵本作品に「地雷ではなく花をください」シリーズ(自由国民社)、「ヒーリング・キャット」(晶文社)、「母親というものは」(学研研究社)ほか多数。