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「忘れない、3.11 Vol.6」


東日本大震災も来月で6年が経つのですね。 あの時の地震は本当に怖かった。。

僕らはあの震災がきっかけとなり、今神戸に住んでいます。 神戸もまたいつ、震災が来るかわかりません。

相馬や、南相馬、気仙沼へ、先生方や仲間たちと駆けつけ 幼稚園、中学校、避難場所、施設、仮設住宅、ラジオ局、 色々なところで歌を届け、微力ながらできることを行いました。

故郷、熊本もまた、大きな被害を受けました。

一瞬にして、全てが変わってしまう出来事が起こってしまいました。

ここ日本は豊かな自然に囲まれた島国で、本当に素晴らしいところです。

それだけに、地球生命エネルギーも高い所です。 日本の人々は独特の感性を持った人種なので 古よりそのエネルギーと向き合って生きてきました。

エネルギーを神聖なるものと捉えてきたんですね。

生命ある全てのものの根底にあるもの。 それこそが神聖なるエネルギーそのものです。

私たちの中にも、あらゆるものの中に流れているものです。

今年も8月に阿蘇へ行くことを予定しています。

その時、プラネタリュウム番組も上映できたらいいなと思っています。

去年は、その熊本震災の復興支援として、 僕が敬愛する方々とチャリティーコンサートを開催いたしました。

一緒に本を作らせていただいたご縁から、 色々なことを学ばせていただいている「葉祥明」さん。 葉さんの絵の世界を10年かけて阿蘇に実現された葉祥明美術館の「葉山祥鼎」さん。 音の旋律により、深い意識の世界へ誘う瞑想のピアニスト「ウォン・ウィン・ツァン」さん。 僕が作品を通じて、衝撃を受けた皆様方です。

このチャリティーが大成功したのも、 大切な仲間たちと合わせることができたからこそです。 本当に、今思い出すだけでも鳥肌が立つほどに、仲間たちと作り上げた 素晴らしい時間だったともいます。

その思いが形となって、参加された皆さんの想いがひとつとなったのです。 改めて「想いの熱量」の大切さ。 を感じさせていただいた瞬間でした。

その時にも会場や集客、お知恵を貸してくださった、 パソナソーシング前会長の野村和史さん。 卓球の達人で、休日には子供達にボランティアで教えておられます。

そして、長野オリンピックのロゴを作られた篠原正典さんを代表とする 「幸福の黄色いバンダナの会」の皆さん。 その皆様が、今年で6年目となる義援イベントを開催されます。

僕も第一回目に、歌で参加させて頂きました。

今年は『「助け合おう!日本」震災遺児20年支援プロジェクト』からあしなが育英基金に義援予定だそうです。 今回は、災害に直面した時にどう対処するか? そういう趣旨の講演があったのち、西澤安澄さんによる感動的なピアノの演奏があるそうです。

是非、皆様にもご参加いただきたく思いご案内させていただきます。シェア大歓迎です。

以下、野村さんのメッセージです。

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東日本大震災を契機に始めた、「忘れない、3.11 Vol.6」義援イベントが、今年も3月12日(日)、14時~16時30分で催されます。 今年で6回目になりますが、毎年、東日本大震災の翌日に、明日への一歩への想いを込めて催しています。 昨年は、バスを1台貸しきって、参加者がみんなで、釜石・大船渡・陸前高田での経済(消費)活動に勤しみました。 今年は、「災害」を自分のこととして捉え、まさに直面したときにどうするか?という趣旨の講演を聴いたのち、 美しく感動的なピアノ演奏を楽しんで頂く企画になっています。

例年通り、皆様の参加費から運営実費を差し引いた全額を、当日会場にて義援します。 今年は、『「助け合おう!日本」震災遺児20年支援プロジェクト』からあしなが育英基金に義援予定です。

つきましては、是非のご参加をご検討くださいますよう、お願い致します。(添付にてお願いします。) 多くの方々に集って頂くことで、義援金を増やせればと思いますので、参加者勧誘にもご協力いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

「幸福の黄色いバンダナの会」企画推進担当 野村和史

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